メルマガコラム - パフォ―マンス監査技法のポイント - TBCソリューションズ

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パフォ―マンス監査技法のポイント

第7回 パフォーマンス評価の進め方

パフォーマンス評価のための監査を進めるため監査員には、対象プロセスの固有知・
固有技術及び管理技術について判断をすることが必要になります。
 
固有知・固有技術の視点からは、設計へのインプットは適切か、設計図面の作成方法
は適切か、設計の妥当性確認は製品特性・市場ニーズを考慮しているか、加工条件の
設定方法は適切か、生産計画書の管理項目の設定は適切か、作業者の力量基準の設定
は業務内容と整合性があるか、検査項目は製品特性を考慮して設定しているかといった
判断が求められます。
また管理技術の視点からは、プロセスに必要な要素が組み込まれているか、プロセスの
監視・測定方法は効果的で効率的か、改善手法(QCの7つ道具など)を活用しているか、
統計的手法の使い方は適切か、どのようにPDCAを回しているか、といった判断が求められます。
 
QMSのパフォーマンス評価の例
一般的な監査では: 品質方針に製造品質の向上が掲げられており、全社品質目標が
不適合品率0.5%以下となっており、それを達成するための方策が策定され、決められ
た通りに実施されており、不適合品率は0.4%であったので適合と判断しました。
 
⇒パフォーマンス評価のための監査では:品質方針に製造品質の向上が掲げられて
 おり、品質目標が品質不適合率0.5%以下となっており、それを達成するための方
 策が策定され、決められた通りに実施されており、不適合品率は0.4%でありました。
 どのような活動がこのような結果を生みだしたのかを確認したところ、新製品の生産
 が遅れていたことが原因であると分かりました。このため、今後、新製品の生産開始
 にあたっては品質問題が発生しないようにFMEAを行った方が良いと指摘をしました。
 

パフォーマンス評価の進め方手順
1.監査対象プロセスの仕事の主な手順についてフローに沿って、被監査者に質問をしながら確認をする。
 
2.個々の手順の中で監視又は測定している仕事の結果を確認する。
 
3.個々の仕事のアウトプットが意図した結果に適切であるかを確認する。
 
4.業務のアウトプットが望ましい状態(目標達成、期待どおりの結果)になっていない時はもちろん、
  なっていたとしても、プロセスに問題はないかを深掘りをして確認する。

5.そのプロセスに問題がない場合には、他のプロセスとの相互関係に問題がある可能性もあるので、
  監査対象と関連するプロセスの影響及びインターフェイスを確認する。(システム指向)
 
6.問題を検出した場合には、それがプロセスのアウトプットにどのような影響を与えているのかを確認し、
  不適合又は改善の指摘を行う。
 
7.改善の指摘では、現在行っている業務のアウトプットがさらに良くなる理由、又は仕事の方法を工夫
  すればもっと効果的である根拠、又は効率的になる要素を明確にする。
 
8.他部門への水平展開が可能な良い事例は、推奨事項として明確に提示する。
 
次号では、監査での質問の方法について論考します。

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