メルマガコラム - ISOを活かす5S - TBCソリューションズ

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ISOを活かす5S

「5S(躾)」実践のコツ

5Sの最後が「躾(しつけ)」です。


「しつけ」とは、これまでの行動を外からの圧力や働きかけではなく、自分の中で
自動化して「習慣化してしまうこと」です。雑然としているのがイヤ、片付いてないと

気持ちが落ち着かない、さっさとやったら気持ちがいい、そんな感覚が体の中に組み

込まれていて習慣として気づかないうちに体が動く、ということです。

 

1Sから3S。これまでやってきたことが身についていて、思わず動いてしまう、

そんな状態をいいます。

 

前回も紹介したように、1Sから3Sまでは定型的な動きなので、そとから指示するこ

とも可能です。ところが、4Sの清潔、5Sの躾は、基本となる動きを何度も繰り返す

こと、継続して何度も続けるで習慣化すること、それしか方法がありません。

 

普段と少しだけ違ったことをやるのは誰にとっても大変です。
ところが脳の中にはトリガー(きっかけ)によるリピート機能が組み込まれていて、
何度か繰り返しているうちに何も苦痛と思わなくなり、きっかけさえつかめると、
自動的に躾の動きに入ってしまうといわれています。

 

チャールズ・デュヒッグの「習慣の力」の中に面白いことがかかれています。

 

毎日の簡単な清掃や片付け、挨拶でも結構です。きっかけとなるチャイムやサインのも

とでパターン通りに繰り返します。3週間もすると、不思議なことに頭の中で動きや思考

が自動化されて、つまりはプログラム化され、習慣化され、しんどいことでも体が楽に動

くようになっている、そんな話です。

 

5S推進者は意識してルーチンを作り、きっかけを作り繰り返すことを意識して働きかけ

ます。5Sを実践されている工場ではこんなことをやっています。

 

1S整理から3S清掃は、それぞれの活動毎に違ったアプローチを取ります。

習慣を作ろうというのですから、5S管理者も少しばかり習慣作りの工夫がいります。

 

(1)1S整理・3S清掃

これはシンプルに日付を決めて繰り返します。1Sは年間計画の中で、また、
3Sは毎日の時刻表や習慣プログラムの中で実践します。


◆定時になったら工場事務所に掃除のチャイムやアナウンスを流します。

◆もちろん、誰がどこを担当する、清掃するか、くっきりと大きく掲示
 すっきりと掃除当番と担当エリアを決めておきます。

◆1S赤札担当も同じです。何月何日に実行。これも赤札トリガーチャイムで開始。

 

(2)2Sの整頓

整頓の習慣化は、通りがかりに一目でわかる写真を繰り返し提示します。


◆ぐちゃくじゃ(雑然) → 片付いた(スッキリ)
 一目でわかるビフォアアフターの写真を毎週、掲示

◆片付いた状態の写真を大きく掲示・・・、机の上、整頓された工具、治具の並び

◆最近のデジタルサイネージも役に立ちます。
 食堂や休息コーナーにセットして、数秒ずつシンプル画像をくりかえし、シンプルな
 テロップを添えて流します。

 

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