「プライバシーマークにおける個人情報保護マネジメントシステム構築・運用指針」(以下「構築・運用指針」)をご存じでしょうか。
2022年に改正個人情報保護法が施行された際、従来のJIS Q 15001:2017では対応できないため、プライバシーマークを運営するJIPDEC(日本情報経済社会推進機構)が構築・運用指針を作成し、審査基準として用いることになりました。さらに、JIS Q 15001が2023年に改訂されたのを受け、構築・運用指針(改定版)が発行されました。
2024年10月から審査を受ける場合は、構築・運用指針(改定版)での申請が必要です。
個人情報保護マネジメントシステム(PMS)が、構築・運用指針(改定版)に対応していないと不適合になりますので、早めの対応が必要です。
弊社のプライバシーマーク内部監査員養成研修は、構築・運用指針(改定版)に基づいて実施しております。ウェビナーでの開催としていますが、講師派遣での実施も可能です。
PMS改訂の足がかりとしてご活用ください。
※メルマガで配信したコラムを修正・加筆したものです